RAN★UP MOTO

今日はまじめなお知らせを・・・(笑)

この度、全く新しいオイルの添加剤を取り扱うことになりました。 製造開発しているのは、4輪用のサスペンション等で有名なRS★Rさんです。 この添加剤、4輪用はすでに販売されているのですが、2輪用は2月21日に新発売です。

商品名は「RAN★UP Moto」といい、ウチのシャシダイナモを使用し、1年以上もかけて共同開発させていただきました。 2輪用シャシダイナモの黎明期からダイノマシンを導入していることから、これまで数多くの添加剤やケミカル類をテストしてきたのですが、入れるだけでこれほどパワーが上がる添加剤はこれが初めてです。

百聞は一見にしかず、まずはパワーカーブを見てください。


最新のスーパースポーツバイク、CBR1000RR (’11 国内仕様)でもこのとおり!!


ビッグツイン HARLEY DAVIDSON XR1200でも大幅にアップ!!


クォーターマシン Ninja250でもこのとおり!!


ちょっと古めの GSX-R1100も確実にパワーアップします。

この添加剤の特長は、全域に渡ってパワーアップすることです。 これだけのパワーアップを機械的に得ようとすると、そりゃあもう大変(笑)。 マフラー交換でも、こうはいかない場合があります。

原理は徹底したロスフリクション。 最新の宇宙産業用素材とナノレベルのファインセラミックスを、100%化学合成オイルに独自のレシピで配合した、2輪車専用の添加剤です。 この結果が得られるレシピを求めて、それこそスゴい数のパワーチェックを繰り返しました。 またテスト後のエンジンパーツを電子顕微鏡でチェックして、ミクロ単位での影響を検証しています。

発売記念にこの添加剤、「RAN★UP Moto」の効果を体感していただこうと、モニターを募集します。 4サイクルのバイクで来ていただき、まずパワーチェック。 その後RAN★UP Motoを注入。 成分が行き渡るようにベンチ上で慣らし運転。 そして再度パワーチェックという手順です。 RAN★UP Motoとパワーチェック代は無料です!! ベンチのサイズから、モンキー、DAXサイズの計測は不可能です。 日時等のお問い合わせは、お電話もしくは info@babyface.co.jp まで、「RAN★UP Motoモニター」という件名でお気軽にご連絡下さい。

大阪ゴールド

Facebookにも同じタイトルでアップしたのですが、最近アルマイト色で「大阪ゴールド」なる呼び名があるそうです。 初めて聞いたのは関東のお客様からでした。

そのお客様曰く、「こちらでゴールドのアルマイトを依頼すると、『オーリンズゴールドですか? それとも今流行りの大阪ゴールドですか?』って聞かれるんですよ。 で、詳しく聞くと、大阪のステップメーカーが発祥のゴールドだって言うんですよね」って聞いて、それウチのことやんってピンと来ました。 

このゴールド、始まりはアメリカで、「ゴールドは無いの?」って聞かれて、そんなん売れるんかいなって思いつつもラインナップに追加したら、これが予想外に売れるんです。 で、日本でも追加しちゃいました(笑)。 初めはそれほど出なかったのですが、レーシングサポートや、雑誌の取材等に「目立つだろう」ってヨコシマなな考えてでゴールドを出していたら、最近よく注文が入るようになってきました。 そしたら雑誌で、「ウワサの大阪ゴールドです」って他社さんが広告を出しているのを見ちゃいました(笑)。 すごいもんですね。 アメリカでも最近ゴールドのステップを見かけるようになりました。

ということで、大阪ゴールド、並べてみます(笑)。


左から ●BMW S1000RR ●KAWASAKI ZX10R (’11-) ●HONDA CBR600RR (’07-’08)


左から ●AGUSTA F4 (’10-) ●KAWASAKI ZX6R (’09-)レーシングフック ●DUCATI 1098系レーシングフック


左から ●Bimota DB6 ●HONDA CB1300 (’03-) ●HONDA CBR600RR ABS (’09-)


左から ●ハンドルバーエンド ●KAWASAKI Ninja1000 (’11-) ●APRILIA RSV4


左から ●DUCATI STREETFIGHRTR ●DUCATI DIAVEL

バックステップキットのラインナップは100種類以上 (カラーバリエーションも含めると300種類以上!!) 大阪ゴールドの本家本元、がんばります!!

Moto Bellissima

現在サンフランシスコ空港の国際線ターミナルロビーで、「Moto Bellissima」 という展示が行われています。 内容的には、Italian Motorcycles from the 1950s and 1960s (イタリアの1950年代と1960年代のモーターサイクル)だそうです。

それにしてもこんな展示が地域を代表する国際空港で行われるのですから、ある意味羨ましいですよねぇ~。 日本でもこんな催しが、成田や関西空港で見られる日が来ることを願っています (無理かなぁ~)。

 
こんな宝石のようなバイクたちが20台ほど展示されていました。 以下抜粋してズラッと並べてみましたので、お楽しみ下さい。

  

  

  

どれも50年以上も前のバイクと思えないような、ミントコンディションです。 それにしてもイタリアンデザインってカッコいいです。 4月まではこの展示が続いているようなので、サンフランシスコ国際空港へ行かれる機会があれば、ぜひ見てきてください!!

エレキギター黄泉返り作戦

今日は日曜日だし、趣味の作業のお話何ぞを・・・

かれこれ37年ほど前に買ったフェルナンデスのストラトキャスタータイプ。 ここ10年以上屋根裏部屋に眠っていたのですが、これを黄泉返らそうと突然思いつきました(笑)。

このギター、当時楽器屋のおにいちゃんに「今度メイプル単板でボディーが作れる稀少な材が入ったけど、作れへん?」ってそそのかされてオーダーしたのですが、ギターのボディー全体をメイプルで作ってしまうと、堅すぎて音も固くなっちゃいます。 当時フェンダーのストラトよりも高くなってしまったこのギター、音もフェンダーよりも固くて、特にブリッジ側のピクアップは使い物にならないほどでした。 その上10年以上もほったらかしにしていたので、ボリュームやジャックにガリが出まくりで弾けたもんじゃありません。

ということで、電装系一式と、チューニングが落ち着かなくなったペグ(糸巻き)の交換、そして反ったネックの調整です。

  
電装系はピックガードにすべてが装備された、DiMarzioのプリワイヤードキットを。

ペグはお気に入りの、GOTOのマグナムロックタイプを。 そしてジャックはスイッチクラフト製をチョイスしました。

  
まずはネックの調整です。 反りを調整するためのボルトには、ピックガードを外さないとアクセスできないので、弦をゆるめて外します。

そしてネックにテンションを掛けるために再度弦を張り、ネック調整をします

   
古いペグを外して、新しいペグを仮付けしてみます。
取り付けネジの位置が違うので、マーキングします。

    
ピンバイスを使って慎重にネジの下穴をあけます。 ドリルに巻いてあるテープは、穴の深さの目安です。

そしてネジで固定して完成です。

ヘッド面のテンションガードもバータイプに交換しました。

  
外した古いピックガードです。

配線にはハンダ付けが必須です。 久々にやると難しい・・・。


組み上がったのですが、その後試奏すると3フレットにビビりが出て、再度ネック調整をして完成しました。

選んだピックアップがお気に入りのギタリスト、ポール・ギルバートが使っているインジェクターモデルだったのですが、これがいい音をアウトプットしてくれます。 メインに使えそうってくらいに黄泉返ってくれて、かなり嬉しいかも(笑)。 これからちょっと弾き込んでみます!!

弾くばかりじゃなく、ギターはチューニング(改造)も楽しいです。 まるでバイクみたいですね(笑)。 寒くて乗らない間に、バイクにお気に入りのパーツを取り付けてみませんか??

お引っ越し

今日からこちらのブログに引っ越してきました。 よろしくお願いします!! 過去の日記はこちらからどうぞ。

さてさて、引っ越し後一番目の話題は、先日サポートのご挨拶に来ていただいた高杉奈緒子さんと、メカの川原英実さんです。

高杉さんは難聴ながらも国際A級ライダーとして全日本選手権に参戦しているがんばり屋さんで、その速さはなかなかのものす。 今シーズンは全日本選手権のGP3クラスを走るそうで、ステップやハンドル等をサポートさせていただくことになりました。 

左はメカの川原さんです。 彼も8耐への出場経験がある国際A級ライダーなのですが、高杉さんのがんばりを見て、大好きなレースをお休みして応援しているそうです。

彼女にはサポートクラブがあるので、皆さんもぜひ応援してあげて下さい。

今年のGP3は、徳留選手、菊池選手、そして高杉さんをサポートすることになったのですが、誰を応援したらいいのでしょう(笑)。 みんなで並んで、一番を取ってください!!